僕が熱量をかけた分だけ

仲間も、お客様も幸せになれる。

坂爪亮太 Ryota Sakazume

営業部 営業推進 熊谷
2016年2月中途入社

【Profile】
東京農業大学卒業。
人材派遣会社から転職し、フレックスに入社。高崎本社に配属後、2017年4月に熊谷営業所へ異動。
学生時代にはサッカーに熱中。部活の副部長やサークルの副長など、代表をサポートする役割として活躍していた。


―改めて入社を決めた理由を教えてください。また、入社後に前職との違いを感じることはありましたか?

前職は人材派遣会社の営業。同じ人材業界ということで、求人広告には元々興味を持っていました。仕事内容への興味からフレックスの選考を受けることを決めましたが、入社の一番の決め手は、面接の際に私自身のことを真剣に考え、話をしてくれた会社だったということです。また、入社をしてから感じた前職との違いは、フレックスではグループ全体で目標を追う意識が強いということ。それぞれ個人の目標もありますがグループ全体の目標達成を目指しているので、周りの仲間に声をかけたり一緒に提案資料を考えたりと、自然と協力し合う環境が生まれるんです。その一体感が面白く、この仕事にのめり込んでいきましたね。

―グループ全体で目標を追う意識が強いということですが、坂爪さん自身も周りに働きかけているのでしょうか?

はい。友人からは「面倒見がいい」とよく言われますし、もともと人のために頑張ることが好きなので、自発的に周りと関わるようにしています。ただ、フレックスに入社して、より一層「誰かのために一生懸命になりたい」と思うようになりました。そう思うようになったのは、入社後最初に所属したグループの上司が大きく影響しています。その上司は、間違っているときはしっかり怒ってくれる、困っているときはとことん一緒に考えてくれる方でした。自分のためにこんなに時間を使い、向き合ってくれる。その姿を近くで見ていて、「自分も後輩を育てる立場になったら、こういう教え方をしよう」と思いましたね。


―人と人との向き合い方を学ばれたんですね。

そうですね。実は、その上司に言われた印象的な言葉があって、「好きの反対は嫌いじゃなくて、無関心だよ」と。怒ってくれるのは期待してくれているから、成長してほしいと願ってくれているから。怒るって大変なことで、黙っているほうが楽なこともあるんですよね。それでも相手のためを想って、言い合える関係性ができていることがフレックスの良さだと感じます。最近では私自身が経験を重ね、成長したことで、言われるだけではなく共通の目標に向かって上司と議論できることが増えました。これからも、お互いに関心を持てる仲間たちと同じ目標に向かって仕事をしていきたいと思います。

―「人」に対する熱い想いが伝わってきます。 そんな信頼できる仲間とこの仕事を続けてきて、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

入社当初は、自分の提案をお客様が受け入れてくださり、受注が決まった時に一番やりがいを感じていました。営業として結果が出る瞬間ですからね。ただ、今は自分が関わり、採用した人がその会社で活躍している姿を見たときに、大きなやりがいを感じます。最近1年目の時に採用をサポートした会社に訪問したら、当時新卒入社した方が採用担当になっていたんです。こんなに嬉しいことはないですよね。採用成功とは人が入社して終わりではなく、活躍して初めて本当の採用成功になります。これは長く続けていないと分からない面白さですね。長く続けることで、仕事や周囲の人への理解が深まり、見えてくることが変化するんだと思います。今後も続けていく中で新たなやりがいや面白さが見えてくることが楽しみですね。

―そんな坂爪さんの今後の目標を教えてください。

社員のマネジメントをする立場に就くことです。僕が理想とする職場環境は、僕がフレックスで育ってきた“一体感”を持って目標に向かう環境そのもの。「一緒にやろうよ」と言うだけなら簡単ですが、ひとまず自分で行動し出す人もいれば、戦略の理解から一緒にしたい人もいる。いつかメンバーのマネジメントを任されたとき、一人ひとりに寄り添い、それぞれの強みを生かした指導ができる人になりたいですね。