営業としての役割

強く意識することで、

大きく成長できた。

三澤拓斗 Takuto Misawa

営業部 営業推進 高崎
2018年4月新卒入社

【Profile】
大東文化大学卒業。
中・高・大とバレーボールに打ち込み、現在も休日には女子高バレー部のコーチを務める。
フレックスに入社を決めたのは、会社説明会に参加した際「部活動のように先輩・後輩の仲が良い雰囲気や、楽しそうに仕事の話をする姿に魅了されたから」。
2021年には社内MVPを2回連続で獲得。さらなる功績を遺すべく、高崎営業所にて奮闘中。


―三澤さんはフレックスの会社説明会で、イキイキと仕事の話をしている先輩社員に惹かれて入社を決めたそうですね。入社して、人や仕事にギャップはありましたか?

“人”は想像通りでしたが、“仕事”はなかなかうまくいかず…楽しいと感じるまで、正直少し時間がかかりました。ずっと体育会系の部活動をやっていたので、「電話を何件かける」など日々の営業活動をコツコツ頑張るのは得意だったんです。でも同期に比べて、緊張してお客様と上手にコミュニケーションが取れない、アポイントに繋がらない、受注にならない、とどんどん差が開いていくのを感じたときは苦しかったです。

―その苦しみを乗り越えるために、どんなことをしたのでしょうか。

うまくいかないからと逃げるのではなく、継続して電話をかけ続けました。この仕事は、様々な採用状況にいるお客様からお話を伺います。「こういう内容を話せばアポイントや受注になる」という明確な答えはありません。たくさん電話をかけて、たくさんお客様とお話しさせていただく中で、少しずつ肩の力を抜いて対応することができるようになり、きちんとニーズに合った提案ができるようなってきました。そこから仕事が楽しいと思えるようになりましたね。


―地道な努力が実を結んだのですね。

提案が売上数字に繋がり始め、少しずつ自信になってきたと思います。最近では、直属の上司の売上数字も意識するようになりました。入社当初の僕からしたら、決して追いつくことのできない雲の上のような存在でしたが、今は目標とするだけでなく、いちライバルとして追い続けています。

―上を目指して努力し続けているんですね。今は新しいプロジェクトにも参加されているとか。

はい。中途採用媒体であるリクナビNEXTの販売を強化するプロジェクトのメンバーとして、自分が所属する高崎営業所の売上数字や見込み数字などを管理し、販売促進のための対策を考えています。営業所全体の目標を達成するためには誰が何件受注しなければならないか、そのためにはいつまでにどんな行動を取るか、マネジャーと協力しながら計画を立てています。正直今までは自分のことだけで精一杯で、営業所の売上数字を気にしたことはほとんどありませんでした。社歴的に中堅となってきたこのタイミングでこのプロジェクトに入り、周りの状況を意識するいいきっかけを与えていただいたと思っています。

―なるほど。では、入社当初から自分が一番変わったと思うのはどんなところでしょうか。

入社当初からある「お客様のニーズに合った提案をする」という気持ちはずっと変わっていませんが、今はそれにプラスで、課せられた目標の達成という「営業としての役割を果たす」ことを考えるようになったと思います。そう変わったのは、個人目標の達成や社内MVPの獲得、プロジェクトメンバーへの選出など、様々なことを経験する中で、営業として成果を上げることの重要性を感じたから。この会社に入ってから気づいたんですが、僕、負けず嫌いだったみたいで(笑)。目標を達成しないと悔しいし、「目標金額まで受注あと1件!」と最後まで売上数字を追いかけて達成したら気持ちいい。もちろん年々高くなる売上数字へのプレッシャーもありますが、せっかく会社や上司から期待していただいているので、それに応えるような結果を残せるように成長し続けていきたいです。