自らの意志や判断で

行動すること。

そこに成長のチャンスがある。

萩原孝紀 Kouki Hagiwara

営業部 営業推進 高崎
2017年5月中途入社

【Profile】
東洋大学卒業。
有線音楽放送の営業、カメラマンを経てフレックスに入社。
入社後は高崎本社に配属、2019年1月水戸営業所に異動。
2021年7月、高崎本社に帰任。現在は群馬県内企業への新規開拓営業に取り組んでいる。


―萩原さんは高崎本社から水戸営業所への異動を経験されていますが、水戸での2年間はどうでしたか?

1人の営業として、“自立”を強く意識するきっかけとなる機会でした。従業員数が一番多い本社に対し、営業所は10名ほど。少人数で働く分、1人ひとりの行動が周囲にもたらす影響は大きくなります。僕が水戸営業所に異動になったのは、入社して2年経った頃。それまでは周りから与えられる情報を待つだけの僕でしたが、異動を機に自ら情報を掴みに行き、さらにその行動に周囲を巻き込むことで影響を与える側へと変化しました。上司や先輩から自立し成長するときが来たんだと強く感じましたね。

―主体性を持って行動する。水戸営業所で働く期間は、その力をつけるための時間だったんですね。

そう感じています。なので本社に戻ってきた今、蓄えてきた力を活かして新人の育成にも携わっています。会社から与えてもらった成長の機会を、今度は僕がつくる番ですね。

―では、新人育成に携わる中で意識していることはありますか?

メンバーそれぞれ得意なことが違うので、強みを活かせるような指導をすることです。お客様は1社1社状況や課題が異なるため、新人からは答えがYES・NOでは終わらない相談を受けることがあります。具体的には、提案プランや原稿の相談ですね。そういうときにはきちんと2人で話す空間をつくって、メンバー1人ひとりの強みや特徴に合わせたアドバイスができるように意識しています。もちろん、まずはじっくり話ができる仲になることが大切。時には就業後にご飯を食べるなどしながら仲を深めることもあります。そうして一緒に過ごし、悩み、解決していく中で、「もっとここで成長したい」と思ってもらえたら嬉しいですね。

―萩原さん自身が行動するだけでなく、新人のみなさんも自分から行動できるような環境づくりに尽力しているのですね。

はい。この仕事は、ただ人が採用できれば良いというわけではなく、企業の求める人材・企業に影響を与えられるような人材を採用すること。そこまでやって採用成功だと僕は思っています。欠員より増員による求人掲載が増えることが理想です。そんな理想をお客様に語るからには、まず僕がフレックスで影響力を示せるようにならなければいけない。その責任を感じ、会社に貢献できることは何かを常に考えています。

―まだまだ萩原さんの挑戦は続いていきそうですね。

会社という組織の中で働く以上、指導やマネジメントといった仕事は必ず必要になります。例えば、後輩の相談に乗る、売上進捗を共有する、ミーティングを仕切るなど、小さなことも含めればやることはたくさん。僕は管理職に就いているわけではないですが、役職や年齢関係なく、できることは積極的にやりたいと思っています。そうした姿を後輩たちに見せる中で、上司や先輩から「孝紀、変わったな!」と、ステップアップした自分を感じてもらえるよう頑張ります。