Win−Win−Winの関係を築き、

関わるすべての人々を幸せに。

飯塚悟 Satoru Iizuka

営業部 部長
2010年3月中途入社

【Profile】
関東職業能力開発大学校卒業。
人材派遣会社で8年間営業を経験後、フレックスへ転職。半年間のRS営業グループを経てFM営業グループへ。
そこで実力を発揮し、2年後にリーダー、その1年半後にはマネジャーに就任。2017年4月より現職。


―FM営業グループの業績がものすごい勢いで伸びていますね。

私が配属されたころは、高崎営業所も営業担当が2~3人の小さなチームでした。そこからメンバー一人ひとりの成長とともに業績が向上し、組織が大きくなったのはあっという間。売上ではこの4年間で約10倍に増えました。この時期は自分自身のキャリアアップとも重なり、売上をどんどん伸ばす楽しさ、醍醐味を存分に味わいました。

―4年で10倍増はすごいですね!そのように成長できた理由とは何なのでしょうか。

景気の影響もあると思いますが、一番はFM営業グループのみんなが楽しみながら仕事ができたことだと思います。営業は、目標達成したり、結果が出ることで仕事を楽しむことができます。目標達成に向かってどう戦略を立てるか、そのプロセスを考え、それに向かって全員で動いていくのが面白いですね。目指す数字が大きいほどワクワクしてきます。それも、チームで頑張るからこその楽しさです。1件1件の受注金額は決して高くありませんが、一人ひとりの数字を積み重ねて大きな目標に近づいていく。「あと1本!」と声を掛け合い、仲間のために精一杯力を尽くす。そんな一体感が楽しいのです。チームワークで高い目標にチャレンジし、もっともっとみんなでワクワクする。そうして今の成長につながっているのだと思います。

―ワクワクできる仕事、いいですね。やはりグループとしては数字へのこだわりは相当強いのですか。

確かに、売上数字は大切な目標であり、私たちの責任でもあります。とは言え、単に売上数字を追っているだけではありません。やはり大切なのは、採用成功を目指して、クライアント、求職者、フレックスがWin-Win-Winの関係を築き、みんながハッピーになることです。人が採用できないことでクライアントは様々な不安や不満、不便を感じます。メンバーには、この3つの“不”を取り除くことが私たちの使命だと常に伝えています。クライアントはいい人材を採用でき、求職者は自分に合った仕事が見つかり、フレックスは売上増につながる。採用を成功させ、みんながハッピーになることが私たちの目指すことです。

―この仕事の意義を感じる話ですね。それでは、未来に向けて考えていることはありますか?

はい、今は新たな体制づくりを考えています。これまでの体制は、個人の営業力に頼る部分が多かったと思います。好景気で追い風が吹いているときはそれでいいのですが、本当の実力がなければ、今後風向きが変わったとき、通用しなくなる恐れがあります。重要なのは、組織として力を最大限に発揮できる仕組みです。個人の実力値をしっかり上げることはもちろん、それぞれの能力、適性に合わせた役割分担をし、制作を含めた事業としての新たな体制の構築が必要です。

―組織として強くなることが次のステップということですね。雰囲気的にはどうでしょうか。

楽しみながら仕事をするという雰囲気は変えたくないですね。メンバーには、まずチーム・仲間・仕事を知り、興味を持ってもらいたい。それらを好きになってもらえる環境を整備し、組織の一体感をより高めていくことも私の役目だと思っています。より一層、みんながワクワクできる環境を作っていきたいですね。そうしてWin-Win-Winの関係を増やし、地域の発展に貢献していくために、そしてフレックスが永続的に成長していくためにも、強い組織を作りたいと考えています。