仕事の在り方を突き詰めることで、
目指すものが見えてきた。

仲條賢治 Kenji Nakajo

営業部 営業企画 庶務
2014年12月中途入社

【Profile】
埼玉大学卒業。
大学卒業後は食品会社に1年半勤務していたが、人生設計を考えて転職を決意。
フレックス入社後は庶務として週約600件にもなる申込書の受注登録を行う。
入社3年目で結婚し、人生設計に沿った歩みは順調。


―仲條さんが担当する庶務はどんな仕事をしているのですか?

主な仕事は受注登録です。営業がお客様からいただいた申込書を(株)リクルートの専用システムに登録しています。媒体、掲載日、掲載期間、ページ台割り(どのカテゴリーか)、原稿サイズなどを登録することで、受注がシステムに計上され、掲載枠の確保が完了する仕組みです。登録と並行して原稿制作が始まりますが、入稿の際には、受注登録と入稿内容が合っているか、確認作業も行います。登録する申込書は週に600~700件。その1件1件を正確に処理することが求められる仕事です。

―営業と制作の間に立ち、一連の流れを支える仕事。責任重大ですね。

申込書の登録は、営業の受注を「掲載」という具体的な形にするための初めの仕事です。庶務の登録が間違ったり、締め切りを過ぎてしまったりすると、原稿掲載ができません。営業や制作の仕事がすべて台無しになってしまうばかりか、お客様からの信用まで失ってしまいます。この仕事は、受注から掲載までの工程の要であり、確実な掲載を守る「番人」としての役割があるのです。



―「掲載の番人」ですか。仕事に対する仲條さんの覚悟のようなものを感じる言葉です。

今でこそ仕事の責任を自覚していますが、当初は何となく仕事をしていて、正直、庶務の仕事が見えていませんでした。そんな時期に登録でミスし、それこそみんなの働きを無駄にしかねない事態を引き起こしてしまいました。上司からは「どんな気持ちで登録してたの?」と仕事への取り組み方そのものを問われました。情けなくて、つらかったですね。それをきっかけに「庶務の仕事の本質とは」を深く考えるようになり、仕事への向き合い方が変わりました。

―庶務の仕事に対する考え方、向き合い方は具体的にどう変わったのでしょう?

“申込書に詰まった想い”を考えるようになりました。それまでの私にとって、申込書は掲載条件が書かれた紙でしかなかったんです。営業も制作もそれぞれに想いを持って仕事をしているのは知っています。じゃあ、自分はどうかと考えたときに、申込書を改めて見直すことにしました。「申込書をいただくときに、お客様との間でどんなやり取りがあったのだろう」「営業が何度も何度もお客様を訪問していただくことができた仕事かもしれない」。そう考えると申込書の見え方が変わり、私たちの仕事とはお客様、営業、制作の想いを、確実に掲載につなげることなんだと気付きました。それからです。単なる1枚の紙のやり取りでなく、“血の通った仕事”と感じるようになったのは。

―それぞれの想いをしっかり受け取り、つなげる。そんな責任が芽生えてきたということですね。それでは今後目指したいことはありますか?

まずは今以上に“申込書のプロフェッショナル”になりたいですね。不備のない申込書を営業に作ってもらうにはどうしたらいいか。申込書を早期回収するためにはどうしたらいか。受注から掲載まで確実かつスムーズに流れる体制を確立したいと思います。そして庶務という仕事をとことん突き詰めて、申込書はもちろん、リクルートグループ各社の窓口として、商品情報や施策情報のスペシャリストとなり、周囲から頼られる存在を目指していきたいです。今は庶務の立場から、全体が良くなるように考えられることも楽しくなってきました。これからもしっかり力を付けて、営業・制作・庶務の協力体制をより強固なものにしていきたいですね。